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決算用語集 |
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<貸借対照表関連>
1、流動比率
(流動資産÷流動負債)×100%
一言でいうと、短期負債の返済能力を表す指標です。 1年以内に返す負債(流動負債)を、同じく1年以内の資産である流動資産でどれだけまかなえるかを示しています。 この指標が100以上であれば当面の支払能力ありと考えられます。 ただし、在庫も含んだ金額になるため、実際に動かせるお金というのは限られてきます。
2、当座比率
(当座預金÷流動負債)×100%
流動比率より、さらに厳密に短期負債の返済能力を表す指標です。 上述のとおり、流動比率には在庫等も含まれているという欠点がありますので、そういうものを除いた、より現金化しやすいもので短期の支払をまかなえるかを示しています。 この比率が90%以上なら安全であると言われています。ただし、預金に拘束性のものがあったり、受取手形や売掛金に不良債権が含まれていることもあり、そういった場合はそれらを差し引いて考える必要があります。
3、固定比率
(固定資産÷自己資本)×100%
固定資産をどの程度自己資本で購入しているかを表す指標です。 設備投資は借入よりは自己資金で購入するほうがいいのですが、多くの会社では借入をしなければならないというのも事実です。 そこで、このような指標を用いることで、自社がどれくらい借入に依存した設備投資をしているか、を判断するのです。
4、自己資本比率
(自己資本÷総資本)×100%
自社の資産のうちに返済不要の自己資本がどの程度占めているかを表す指標です。 貸借対照表の中でもっとも重要な指標といってもよく、銀行が企業を格付けする場合にも、いちばん重要視するといわれる指標です。 当然ですが、同じ規模や業態の会社であれば、借金をしていない会社の方が資金繰りがよく、会社として安定していると判断できます。
この指標を高めていくことが、経営者の目標のひとつであるともいえるでしょう。 |
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<損益計算書関係>
1、売上高総利益率
(売上総利益÷売上高)×100%
売上に対してどれくらい粗利益があるかを表す指標です。 粗利益というのは企業が外部から得られる利益であり、会社経営の源ですから、この指標の増減にはかなり気を配る必要があります。
利益の金額というのも大事ですが、利益率というものにも注視していきましょう。
2、売上高経常利益率
(経常利益÷売上高)×100%
企業の総合的な利益獲得能力を表す指標です。 経常利益というのは、企業が普段の活動をして得られる最終利益のことをいい、これが売上に対してどれくらいあるか、がその企業の稼ぐ能力を表しているといえます。 この指標が5%を超えていれば、まずは合格といえると思います。
3、労働分配率
(人件費÷売上総利益)×100%
企業の人件費の適正を表す指標です。 人件費の抑制というのは経営者のテーマのひとつですが、その判断材料としてこういった指標の活用を検討されてもいいかと思います。
粗利益のうちに人件費の占める割合は日本の企業の場合、平均で50%台後半くらいであるといわれています。 もちろん業態により異なりますが、いずれにせよ利益の半分以上は人件費になっているということですので、一度自社の割合を計算されてはいかがでしょうか。 |
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